「夕方になると足がパンパンになる」

「仕事が終わる頃には、足が重たくてだるい、、、」

「朝と夕方では、足の太さが違う」

こんな経験、ありませんか?

 

前回は「女性が足のむくみを感じやすい理由」についてお話ししました。

 

今回は、日常生活の中に隠れている「足をむくませやすい習慣」についてのお話です。

 

女性は特に「毎日当たり前に続けていること」が足のむくみの原因につながっている場合が多いです。

 

じゃあ、どんなことが関係しているんでしょう?

まず「長時間同じ姿勢で過ごすこと」。

 

デスクワークで一日中座りっぱなし。

接客や販売のお仕事で立ちっぱなし。

こうした生活を送っている方は、少なくないと思います。

 

意外に感じる方もいるかもしれませんが

座りっぱなしのお仕事をされている人の方が案外立ち仕事の人以上に足がむくんでしまう場合もあるんです。

 

つまり「〇〇しっぱなし」という状態が一番良くない。

 

なぜなら、足は心臓よりも低い位置にあるため、重力の影響を受けやすいからです。

 

さらに、前回も少しお話したとおり、ふくらはぎの筋肉を動かす機会が少なくなると

血液を心臓へ押し戻す働きも十分に発揮されにくくなります。

 

リンパ液も筋肉によって動いているため

ふくらはぎが動かないとほぼ動けないのでどんどん足元に溜まってしまう。

 

その結果、足がむくんでしまうという悪循環が起こります。

 

そして、もうひとつの大きな要因が「食生活」です。

 

皆さん、普段の食事で塩分を意識していますか?

 

外食が多かったり、味の濃いものを好んで食べたりしていませんか?

 

塩分を摂りすぎると、身体は水分をため込みやすくなります。

 

海外の人に比べて日本人は日常でも塩分を摂りすぎているという報告があります。

 

もちろん真夏の汗をたくさんかく環境下や

身体に必要な場合はしっかりと塩分も摂取しないといけませんが、日頃の食生活を少し見直してみてください。

 

明らかに濃い味付けのものばかりに偏っていたら、それは足のむくみを引き起こす要因になります。

 

そして「むくむから水分を摂らない方がいい」

と信じてお水を控えている人がお客様の中にも案外いらっしゃいますが、これはマジで真逆です!

 

お水はしっかりと、でも少しずつこまめに飲むことがめちゃくちゃ大事。

だって人間の身体は水分がないといらない老廃物を身体の外に排出できませんからね。

 

大切なのは

必要な水分を適切に摂りながら、塩分の摂り過ぎや生活習慣を見直すことなんです。

 

そして、もうひとつ。

 

むくみが何ヶ月も続いていたり、急に強くなったり熱を持っていたりする場合は

思いがけない病気が関係している可能性もあります。

 

私のサロンには色んな状態のむくみに悩むお客様がいらっしゃいますが

特に片足だけが急に腫れたり、痛みや赤みがあったりする場合には早めに医療機関で確認することが大切です。

 

お医者さんを受診しながらサロンも併用して、相談しながらケアをしている方も多くいらっしゃいます。

 

自分の足が、どんな時にむくんでいるのか?

朝なのか、夕方なのか。

仕事の日なのか、お休みの日なのか。

長時間座っていた日なのか、立ちっぱなしだった日なのか。

 

一晩寝ても変わらないのか、少しは改善しても夕方にはまた戻ってしまうのか。

 

自分の「いつも」の状態と「違和感」のある状態の身体の変化をまず自分が知ること。

 

自分の感覚ってすごく大事なんです。

カウンセリングでもそこをしっかり把握することが改善の第一歩だと多くのお客様を見てきて強く感じます。

 

次回は、そんな足のむくみに対して、毎日の生活の中で取り入れられる「セルフケア」についてお話しします。

 

ちょっとした意識や習慣の見直しが、あなたの足の負担を減らすヒントになれば嬉しいです!

 

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この記事を書いた人

この記事を書いたひと

白石陽子

足のむくみ専門家。大手リラクゼーションサロン勤務を経て自身もひどい足のむくみに悩み続けたことから、リンパマッサージを学び直し、研究し、現在の足のむくみに特化したメソッドに辿り着く。仕事とバランスをとりながら音楽活動も15年以上続けている。週末は地元の吹奏楽団でサックス奏者としても活動中。音楽とお酒、人と関わるこの仕事が3度のメシより大好き!