足のむくみに特化したサロンをやる理由
足のむくみに悩んでいる人を救いたい
一本の嬉しい電話

 

今日サロンに一本の電話がかかってきました。

聞き覚えのない若い男性の声・・・。

お話を伺ったらその方、実は2年半前にサロンに通われていた

お客様のお孫さんにあたる方だったのです。

お客様は当時70代後半。

足のむくみがひどくて痛みもあって、
足の裏までむくんで歩けない。

そんな状態でした。

 

その後、お客様も頑張って通ってくださって

足の状態はどんどん良くなったのですが、

ある日体調を崩されてから通うのが難しくなり

そこから約2年半が経過。

それが今日、突然のお孫さんからのご連絡!

すぐにお客様のお顔が浮かびました。

 

あれから入院生活を余儀なくされ、

最近になってようやく退院されたそう。

長い治療とリハビリで再び足がむくみ始めてしまったらしく、

施術を受けたいとのことでご予約をいただきました。

 

必要としてくれる人がいる

 

「近所のマッサージに連れて行ったのですが、

祖母はどうしてもココアさんに行きたいと言っています」

「自分が連れて行くので、もう一度施術していただくことは可能でしょうか」

なんとも丁寧なお孫さんの対応と、なによりも嬉しかったこの言葉。

2年半以上経ってしまってもこんな風に覚えていてくださって、

私を必要としてくださる方が居る。

セラピストとしてこんなに嬉しいことはないです。

その後ご本人とお電話口でお話ししました。

「先生〜大変だったのよ〜」と、

懐かしい元気な声を聞いて本当に嬉しかったです!

 

自撮り

足のむくみに悩んでいる人を救いたい

 

足のむくみに特化している理由

 

元々はリラクゼーションセラピストだった私が

店舗勤務をやめ、一から勉強して

「足のむくみ」というたった一つの「悩み」に特化してやっていこうと

決めた理由。

その専門家になることで悩んでいる人の力になれるなら。

困ったときの駆け込み寺になれるなら。

何かあったら求めていただけて、

末長くお客様とお付き合いできるなら。

そんな気持ちで今のサロンを作ってきました。

 

お客様の中には「足がむくむ」という状態になるまで、

身体に何かしらの不安や病気を抱えている方が少なくありません。

私は医療従事者でも治療家でもない。

あくまでセラピストという立場。

だけど私にできること、私だからできることはまだまだある。

そう信じてやっていこう。

あらためてそう思えた出来事でした。

 

まもなく久しぶりにお客様にお会いできると思うとワクワクします!!

やっぱり私は「人」と繋がりたいから。

このお仕事は天職です。

 

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この記事を書いた人

この記事を書いたひと

白石陽子

足のむくみ専門家。大手リラクゼーションサロン勤務を経て自身もひどい足のむくみに悩み続けたことから、リンパマッサージを学び直し、研究し、現在の足のむくみに特化したメソッドに辿り着く。仕事とバランスをとりながら音楽活動も15年以上続けている。週末は地元の吹奏楽団でサックス奏者としても活動中。音楽とお酒、人と関わるこの仕事が3度のメシより大好き!